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2006年1月26日 (木)

Implacable 執念深い

The implacable white South Africans who sustained fortress apartheid now realised that they could not hold out indefinitely (A rainbow of revolutions, Jan 19th 2006, The Economist)

アパルトヘイトというとりでを守ってきた執念深い白人の南アフリカは、いつまでも制度を維持することは不可能だと悟った。

 

普段、日本という平和な国の中にいると、世界にはまだ多くの非民主的な国家が存在していることを忘れてしまいがちですが、この記事を読むと、あまりの事例の多さに驚かされてしまいます。

Implacable は、なだめる、怒りを静めるという意味のplacateの派生語です。Im- は否定の接頭辞です。なだめることができない→執念深い、ということになります。

では、implacable をCollins COBUILDでみてみましょう。

 

If you say that someone is implacable, you mean that they have very strong feelings of hostility or disapproval which nobody can change.

 

Nobody can changeという部分が実にわかり易い説明ですね。長年続いたアパルトヘイトへの白人社会のこだわりが伝わってくるようです。

 

では、placate の例を、アメリカの経営誌Forbesから。

 

Beijing revalued the yuan by 2.1 pct last July and scrapped its 11-year old peg to the dollar in favor of a basket of currencies, partly to placate critics who claim the currency has been deliberately undervalued to lower the cost of its exports. (US wants to see greater China yuan flexibility - Zoellick - UPDATE 01.24.2006, 06:46 AM, Forbes.com)

 

placate critics のふたつの単語の相性はかなりよさそうですね。


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コメント

ビジネス英語雑記帳のリンクから来ました。
The Economistを使った勉強会に私も参加させて頂ければと思っております。もし宜しければ日時・場所などをメールにてご教示頂ければと思います。

コメントありがとうございます。実はどこかに集まっての具体的なオフラインによる勉強会というものはおこなっておりません。将来的にはできれば面白いとは思うのですが、いまのところ計画もありません。最近通訳の仕事が忙しく、こちらの更新がまったくとまってしまっていますが、当面はこちらのブログをそうした「場」として、オンラインでみなさんと交流していければと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: 岩崎永一 | 2006年2月26日 (日) 23時49分

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